新卒時代の就活や転職活動で何度も目にした「お祈り申し上げます」、不幸の手紙です。今回この言葉をお返ししておこうと思う。
というのも、久しぶりに前職のホームページを見ていたのだが、私が辞めた年は50人ほど退職していたことがわかった。もちろん、定年退職も含まれるが、2年間で約100人辞めている。1000人に満たない社員数だったが、2年間で1割の社員が辞めているとは思わなかった。さぞやコストカットに成功したことでしょう。
2年間でたしか定年退職の本社組が10人程度、残りが現場組。退職せず残っていたらとても業務は回っていなかった。(元々回っていなかった。)
会社は人件費の削減ができて、こちらはライフワークバランスが改善できた。winwinの関係。なお残された現場社員はヤバいらしい。
この度は貴社の残留要請というご要望に添いかねる結果となりましたが、今後益々の繁栄を心よりお祈り申し上げます。