自分が学生時代に戻れたら一番やり直したいのが部活と海外留学と就活。
特に就活はそこそこ後悔している。
今の自分は年収500万前後のメーカーに勤めている…つもりなのだがやっていることは販売員である。販売員を通してシフト勤務をやめた方が良い理由をお伝えします。
①休みたいときに休めない
シフトを組むときに希望を伝えることはできます。が、希望が通らないこともありますし、家庭がある方に優先しなければならないことも沢山あります。
特に20代の頃は他の社会人にあうには土日が多いですが、休めないので会えません。イベントにも行けません。同窓会なんて一度もでれません。販売だと特に繁忙期が年末年始や長期休みの期間なので、みんなが集まるときに仕事を休むなんてあり得ません。
有給はありますが、時季変更権には勝てませんし、そもそも人手不足な場合も多いので使えません。
②休みの日に連絡が来る
やっととれた長期休暇での旅行中だとしてもお構いなし。引継が出来ていないから連絡が来るのだ、と思っていたら大間違い。突発的な顧客からの質問などは担当者以外は対処できないことが多いので、普通に休みでも連絡がきます。携帯電話やスマホが普及しなければ良かったのに。因みに突発的な質問というのは良く出てきます。
③休みの日に仕事の方針が変わっている。
休みの日にも現場は動いています。休み明けに仕事をしようと思ったら引継事項だけで半日終わることなんてザラ。お陰で仕事が進みません。
④転職活動が出来ない
転職活動は基本的に在職中に行うのが良いです。収入的に。でも、そもそもシフトが決まらなければ面接の予定入れられないし、当日仮病で休むと代わりの人員がいないため数百万円単位の損害を顧客に与えることもあり厳しい。もちろん次の会社に転職できる確信があれば辞める会社なんて知ったことじゃないのですが、その会社に残る場合は地獄です。
今も地獄なら変わらないか？
⑤人が定着しない
バイトは安い賃金の割に仕事がキツいから当然辞めるし、正社員はコストがかかるから雇ってくれないし、新しい人に教える余裕がないからもちろん辞めてくし。まぁ、当たり前のことですね。
⑥帰りが遅いし、翌朝早い
いわゆる閉店番から開店番のシフト。体力的にしんどい。
他にも言い出したらキリが無いですが、余程の高収入か好きな仕事でないと精神的にキツイ。
土日祝日の休める国民になりましょう。
国民の祝日に休めない人は国民ではないとか妄想し出すので…
