投資とダイエット、転職について書く。転職公務員が長期投資でアッパーマス層を目指すブログ

気が向いたときに、ふらっとかける日記が欲しかった。しがないアラサー既婚男子の日記。2020年10月より早期退職を目指していたが、公務員に転職して定年まで働いても良いかなと思い始める。投資は原則月に一回。2022年4月、ついに観念してダイエットを志す。(5年連続5回目)開始時は74.8kg。

転職しようかどうか迷う

総合職として入社後に販売職へ配属されから常に頭をよぎっていた「転職しようかな」問題。それぞれ転職しなかった言い訳を書くと

 

1年目「まだ入社したばかりだし、そのうち事務にいけるでしょ。」

2年目「現場には数年居ないと現場のことわからないよね。現場知らないで事務行っても仕方ないか」

3年目「今年が終わればそろそろ事務かな?」

4年目「異動先も別の店舗で販売か。異動経験は必要だな。同期は少しずつ辞めていくな。」

5年目「やっぱり対面でものを売るよりも数字を相手に仕事する方が得意なんだよなぁ。」

6年目「仕事の責任感は増えたけど同時に残業もめちゃくちゃ増えたなぁ。転職活動なんてする時間なかった。そういえば同期は半分以下だ。」

7年目「昇級かぁ。でもいつまで販売に置いておかれるのだろうか」

以下、非生産的な言い訳が続く。

 

コロナの自宅待機が明けて出社する新入社員の人が居たら言いたい。

1年目でも違和感を感じたらとりあえず転職活動を始めるべき。

「3年は続けないと~」なんて言ってる内に社内でしか使えないスキルばかり覚えてしまうので余計苦しくなる。同じ職種でスキルアップを目指すなら3年以上でもいいのだろうが、職種に違和感があるなら即行動すべきだ。ただし、仕事を辞めるのは次を決めてからの方が良い。当たり前だが銀行口座のお金は人生の選択肢になるから尽きると詰む(もちろんお金が尽きても挽回した人の話はネットに転がっているが、挽回できずに消えていった人はネットになんか書き込む余裕は無い)。

そしてホワイトな職場で未経験でも正社員として雇ってくれるのは若い内だけだ。未経験でもいいから誰でもとりたい、という会社にろくな所は無い。業務拡大のため~とか書いてあっても未経験歓迎の場合は大抵、単に人が定着しないために人員不足に陥っているだけである。

 

今の新入社員の親世代は一つの会社に居続けた方が定年後の退職金で余生を暮らせる、なんて言うけどコロナのような事態になったら退職金が出るかわからないし、定年が延びたら定年後数年で死ぬ可能性だって高い。であれば老後の貯蓄を計算して一つの会社に居続けるという答えは正解になり得ないのだろう。

 

合わない仕事で苦しむ前に、さっさと辞めて自分に合う仕事を若い内に探そう。