選挙が大方の予想通りに終わった翌日、日経平均が高騰しているらしい。
これまでも選挙後に与党が政権を維持すると上がっていましたが、これを「政権運営の安定を好感」と捉えるのがいつも不思議である。
立憲民主党も自民も支持していませんが、日本経済が明るくなる見通しが全くなかった政権運営の継続が好感されているとは。富裕層がこれまで同様の恩恵を受けられるから好感を~というなら、まだわかる。現状維持に満足できるからだ。今の現役世代は本当にこの状況の維持を良しとしているのだろうか。
治安の良さは素晴らしい日本です。仕事をしない引きこもりでも生きていけるし、平和は良い。
しかし、経済においては疑問だ。
自民だろうが立憲だろうがこの国の経済に好感はもてない。株も政治も経済も高齢者で回っているのだろうか。
甚だ不思議でならない。