投資とダイエット、転職について書く。転職公務員が長期投資でアッパーマス層を目指すブログ

気が向いたときに、ふらっとかける日記が欲しかった。しがないアラサー既婚男子の日記。2020年10月より早期退職を目指していたが、公務員に転職して定年まで働いても良いかなと思い始める。投資は原則月に一回。2022年4月、ついに観念してダイエットを志す。(5年連続5回目)開始時は74.8kg。

葛根湯が強い

風邪薬としてお馴染みの葛根湯。国内で最も売れている漢方薬でしょうか。


風邪以外にも肩こり、筋肉痛など効能があることも最近では知られるようになりました。私も肩こりによく使いますが、結構聴きますね。即効性は感じませんが気付いたら重い感じが無くなっています。


そんな葛根湯ですが、風邪のひき始めに飲むのが効果的です。引いたあとはそれほど効果が感じられないので、巷で葛根湯は効果ない、と言われることもあります。


さて、「風邪のひき始め」。具体的にどんなときかわかりますか?
鼻水がでたら?喉が痛くなったら?咳が出始めたら?


これ、実は首筋と肩の凝りで判断します。
首筋から縦に凝りやが出たときや、首を回しても鳴らないのに硬い感じが続くときです。
この縦のこりは風邪の進行とともに肩が痛み、つまり縦から横の痛み、凝りに変わります。縦から横の不具合になるまえに使うのが葛根湯です。


最初は意味がわかりませんでしたが、風邪引いたときに肩を意識すると確かに首の凝りから肩の凝りに変わっていました。縦と横の凝りを感じ取れるようになると風邪予防が容易になりますので、意識してみてください。


因みに漢方薬なので他の薬と併用してる人もいますが、基本的には良くないですのでやめましょう。医師の判断に従うように。特にロキソニンなどの解熱作用のある薬と、体温を上げる効果の葛根湯は相性が悪いです。


また、市販の栄養ドリンクも漢方と同じ成分が入ると過剰摂取になるので気をつけましょう。


落語の葛根湯医ではありませんが、ぜひ軽い風邪には気軽に葛根湯も使ってみてください。